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中国観光業、「出国・入国ダブル成長」の傾向

人民網日本語版 2017年03月06日10:03

世界最大の観光客供給源国であり、世界第4位の人気観光国である中国では、観光業の国際化の加速が止まらない。さらにバランスのとれた、良性的な「出国・入国ダブル成長」の傾向となってきている。山西日報が伝えた。

中国国家観光局「2017年工作会議」の統計データによると、2016年、中国の観光総収入は前年比13.6%増の4兆6900億元(1元は約16.6円)に達する見通しで、国民経済における観光業の寄与度は11%に達した。国際観光収入は同5.6%増の1200億ドル。中国を訪れた外国人観光客は延べ2815万人で、8.3%増。長年横ばいだったインバウンド観光は2年連続増加し、インバウンド客は2016年に延べ1億3800万人に達した。

中国は観光大国ではあるが、まだ観光強国とは言えない。中国は世界第4位の人気海外旅行先ではあるが、経済効果やブランドの面から見た観光総合力については、世界の観光強国との差はまだまだ大きい。携程旅遊網の熊星・執行副総裁は、「まず、世界レベルのブランドや観光地が少なく、次に、国際的に一流のグローバル観光企業グループが乏しい。中国全国には2万社あまりの旅行会社があるが、これら2万社の2016年営業総収入は、米アメリカン・エキスプレス社の40%、日本JTBの50%にとどまっている」と指摘した。

アウトバウンド旅行とインバウンド旅行のバランスのとれた発展が、中国が観光強国を目指す上で避けて通れないプロセスだ。熊執行副総裁は、「2016年、インバウンド取引額は150%を上回る勢いでスピード成長を実現、今も加速している。インバウンド客供給源国・地域トップ10の2016年取引量は軒並み100%以上増加した。もっとも増加率が高かったのは韓国で、300%を上回った」と話した。


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