動画中のドーム型の箱は、とても画期的なネコトイレ。卵のようなドーム型で半開放式のデザインとなっており、その内側はネコが最も好む弱光の環境だ。この「雪屋」と名づけられたネコトイレは2016年にドイツの「レッド・ドット・デザイン大賞」を受賞している。
このネコトイレをデザインした馬文飛さんは、江蘇省出身で現在はフランスのパリで暮らしている。彼は、「このデザインのインスピレーションは、北極のイヌイット族が住居としていたイグルーから来ている。これまで構想してきた70プラン以上の中から10種あまりのサンプルを作り、30匹以上のネコを使ってモニタリングをし、ようやく現在のこのデザインとなった」と話した。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月14日
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