めんどくさがり屋の美食家たちは路上でドライフルーツを食べる時、皮はどうしているだろう?このほど、河南大学の学生2人が編み出した「ドライフルーツポケット」はこの問題を解決する優れものであるだけでなく、ドイツのIFデザインコンテストにおいて学生デザイン賞トップ100部門で賞を獲得した。この製品の主なデザイナー孫紅陽さんは、「街の美食家たちがドライフルーツをより便利に食べさせたい。存分に生活の楽しみを味わってほしい」と話す。
食品と同じ安全基準のクラフト紙を何回か折りたたむことで2ケ口の紙袋ができ上がるのだが、大口ポケットには殻のついたナッツやドライシードなどを入れることができ、小口ポケットには殻や種などを入れることができる。小口ポケットのゴミがいっぱいになった時は大口ポケットの口を折りたためば、小口ポケット内のゴミを空にしやすく、非常に便利だ。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月19日