全国政協委員で、盛大集団董事長(会長)の陳天橋氏は、全国で複数の特大規模脳科学基礎研究所を建設し、脳の精神疾患の治療を全面的に推進・改善するよう提案した。新華社が伝えた。
今回の政治協商会議で、陳氏は3つの提案を行ったが、うち2つは脳科学と関係している。陳氏は、脳の基本的なメカニズムを理解することで、うつ病やパーキンソン病、認知症など一連の脳疾患の治療を促せるほか、これを踏まえた上で人工知能の研究と応用を促すことができると述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年3月14日
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