福建省の福建師範大学の食堂にこのほど自動ご飯盛り付け装置が登場し、多くのネットユーザーから注目されている。利用者はアルミ製のご飯茶碗を配膳口にセットし、カードをスキャンすれば、同装置から自動的に長方形にカットされたご飯が盛り付けられるという。同装置1台で1000人分のご飯を盛ることができ、30秒で10食分の盛り付けができるという。福建日報が伝えた。
食堂の責任者は「装置はまだ試験利用の段階で、食事時間1回で200食ほど販売できる。評判が良ければ、大学周辺でも使用していく計画だ」と話している。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年3月20日
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