外交部(外務省)の華春瑩報道官は27日の定例記者会見で、日本の高校教材が釣魚島(日本名・尖閣諸島)を日本「固有の領土」としている事について、「日本側が何を言おうとも、何をしようとも、釣魚島が中国に属するという事実は変えられない」と表明した。
報道によると、日本文部科学省はこのほど検定した高校教科書で繰り返し釣魚島を日本「固有の領土」とした。華報道官はこれについて「中国側は日本側に対して、歴史と現実を尊重し、若い世代を正しく教育し、この問題でもめ事を起こすのを止めるよう要求する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年3月28日
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