気温の影響を受け、中国国内の各観光地では、開花期が続々と前倒しとなっている。菜の花、桜、梅、梨花などが争うように咲き誇り、大勢の花見客を惹きつけている。北京晨報旅遊週刊は、読者が最高の花見を楽しめるよう、国内の花見スポットを見頃とともに紹介する。北京晨報が伝えた。
〇雲南省羅平・菜の花
ベストシーズン:2月下旬~4月上旬
毎年春節(旧正月)が過ぎると、大勢の観光客が全国各地から羅平に押し寄せ、菜の花畑を心ゆくまで観賞し、花を愛で、花に思いを馳せる。羅平の菜の花畑は毎年、全国に先駆け満開になる。遠くに幾重にも重なる山、かすかに漂う霧、芳しい花の香り、菜の花が渦巻状に広がる牛街など、正真正銘の美しさは、たとえ霧に覆い隠されても決して損なわれることはない。
アクセス:昆明から羅平へは列車で約4時間
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