西安税関によると、中国税関総署の承認を経て、西安咸陽空港は3月14日より、乗り継ぎ出入国の旅客ための「通程フライト」業務を正式にスタートさせた。同空港は中国5番目、西北地域初の「通程フライト」業務を行う空港となる。
「通程フライト」とは、旅客が出発空港で乗り継ぎフライト全区間の搭乗手続きを行い、且つ、到着地まで荷物の託送手続きを行うことを指す。これにより、旅客は乗り継ぎ地で荷物を一旦受け取る必要がなく、乗り継ぎ地のサービス担当者の指示に従って、全区間確認及び税関申告手続きを行うだけで、隔離区にある待合室に入ることができる。
「人民網日本語版」2017年3月30日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:[email protected]