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人民網日本語版>>経済

6産業に「春の訪れ」 政策のメリットに期待

人民網日本語版 2017年04月11日08:31

医師の資格登録管理規定が実施され、医師は今後、より多くの場所で働けるようになる。人的資源・社会保障庁はこのほど会議を開き、「職業技能教育の『第13次五カ年計画』」を徹底実施し、専門的技術をもつ人材の所得増加を求めた。こうした動きを受けて、一部の業界はこれから「春の訪れ」を迎える見込みだ。

(1)「新工学」人材が約1千万人不足 今後3年でもっとも引く手あまたの産業になる

資料をみると、2020年までの間に、中国では次世代情報技術(IT)産業、電力設備産業、高級デジタル制御工作機械とロボット、新材料の各分野が人材不足のもっとも深刻な専門分野になるとみられる。中でも次世代IT産業は不足人材が750万人に上る見込みだ。また25年までの間に、次世代IT産業は950万人、電力設備産業は900万人以上の人材が不足するとみられる。

従来の工学系の人材に比べ、未来の新興産業と新経済が必要とするのは工学の実践能力と革新能力が高く、国際競争力を備えた質の高い複合型の「新工学人材」だ。こうした人材は特定の学科や専門についての知識が深いだけでなく、「学科がクロスオーバーし融合する」という特徴を備えている。


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