第7回北京国際映画祭の第2回記者会見が7日に行われ、「天壇賞」にノミネートされた15作品が発表された。組織委員会は事前に全世界から2016年1月1日以降に出品された優秀作品を募集し、現時点で、6大陸、59の国と地域から424作品が集められた。うち、海外映画(香港・マカオ・台湾地区を含む)は274作品で、中国映画は150作品。出品作品のテーマは豊富で、ジャンルもさまざまで、その作風も異なっている。中国新聞網が伝えた。
5回に渡る選考により、19の国と地域の15作品が「天壇賞」にノミネートされた。その中には、日本の「カノン」、イランの「The Sis」などの海外映画13作品、「不成問題的問題(Mr. No Problem)」、「■公河行動(Operation Mekong、■はさんずいに眉)」の中国映画2作品が含まれている。
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