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第7回北京国際映画祭、中国国内外の500作品が上映へ

人民網日本語版 2017年03月27日10:14

映画「風と共に去りぬ」の劇中写真

第7回北京国際映画祭が4月16日に北京で開幕する。メインイベントである「北京展映」では中国国内と海外の映画約500作品の上映が予定されており、なかでも目玉となる「一帯一路(the belt and road)」部門では、「一帯一路」沿線国の傑作が上映される予定であることを、映画祭組織委員会が23日の取材で明らかにした。新華社が報じた。

今回の映画祭は、開会式・開幕式、コンペティション部門・天壇賞、北京展映、テーマフォーラム、映画市場、映画カーニバルの7つのメインイベントのほか、ドキュメンタリー部門、名作京劇映画部門、ネット映画部門、映画ミュージックコンサートなど、300以上のイベントが計画されている。

今年の「北京展映」では、香港で活躍する張艾嘉(シルヴィア・チャン)監督、米国の鬼才監督・デヴィッド・リンチ監督、イタリアの巨匠・ミケランジェロ・アントニオーニ監督の3人にスポットを当てた特別上映を行う。そのなかで、アントニオーニ監督は没後10年を記念して、同監督にとって初の長編劇映画である「愛と殺意 」(1950年)のほか、長編作品としては最後の作品となった「愛のめぐりあい」(95年)など13作品が上映される。


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