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外交部、日本政府は「慰安婦」問題で誤った姿勢を再び露呈

人民網日本語版 2017年04月21日09:44

中国外交部(外務省)の陸慷報道官は20日の定例記者会見で「『慰安婦』強制連行は日本軍国主義の犯した重大な罪だが、日本政府は見て見ぬふりをしており、歴史問題における誤った姿勢を再び露呈した」と述べた。

【記者】報道によると、今年2月に日本の国立公文書館が内閣官房に新たに提出した「慰安婦」問題関連文書19件のコピーには、第2次大戦中に日本軍が「慰安婦」を強制連行した事実が明確に記録されている。だが内閣官房高官は「全体として見ると、軍による慰安婦強制連行を直接証明する記録は見当たらなかった」と述べ、これを否定した。これについてコメントは。

【陸報道官】報道に留意している。「慰安婦」強制連行は日本軍国主義の犯した重大な罪であり、動かぬ証拠がある。日本政府は見て見ぬふりをしており、歴史問題における誤った姿勢を再び露呈した。

歴史をしっかりと直視し、深く反省して初めて、歴史の重荷を下ろすことができる。われわれは日本側に対して、歴史を鑑とし、関係国と国際社会の懸念を重視し、責任ある姿勢で問題に適切に対処するよう改めて促す。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年4月21日

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