在中国日本国大使館の公使である、山本恭司広報文化部長は挨拶の中で、「今年は日中国交正常化45周年で、来年は日中平和友好条約締結40周年を迎える。このような記念すべき年に、中日両国の未来を背負う若い世代が絵画を通して交流を深めてくれて、とてもうれしい」と述べ、「一人でも多くの中国人に日本を理解し、日中両国の若者が相手国への理解を一層深めるために、当大使館は引き続き青少年交流の促進を積極的に進めて行く」と話した。
中日友好協会の朱丹副秘書長は、「青少年は未来を代表しており、青少年文化交流を強化し、相互理解や友誼を深めることは、未来の中日両国の関係において積極的な役割を果たす。このようなコンテストを開催し、中日の青少年が絵を通して心の距離を縮め、未来の中日関係のために友好の種をまいてくれた主催者に感謝したい。その種が発芽して根を張り、美しい花を咲かせることを心から願っている。中日の青少年が近い将来互いに手を取り合い、心の中に描いている美しい未来の世界を実現できるよう努力することを願っている」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年4月25日
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