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中央企業の「一帯一路」共同建設への参加の様子は? (3)

人民網日本語版 2017年05月15日11:19

機械工業集団の任洪斌会長は、「これまでに、当集団が『一帯一路』沿線諸国の中の49ヶ国で完了させた、または現在進行形のプロジェクトは733件に上り、契約額は総額736億ドル(約8兆3742億円)に達した」と話す。

▽社会的責任を履行

「一帯一路」の建設プロセスで、中央企業は現地化した発展を堅持し、生態環境の保護に留意し、公共事業に積極的に関わり、現地の人々の暮らしを改善し、協調発展を推進し、文化交流を促進するなど各方面で積極的な役割を果たしている。

雇用については、中央企業は現在、海外の支社や支部機関で38万4千人を雇用し、そのうち85%が現地採用の社員で、多くの企業で社員の現地化率が90%以上に達した。中国石油天然気集団公司のインドネシア支社と中国移動通信集団公司のパキスタン支社は現地化率が99%に達する。

生態環境保護については、中央企業は世界で通行するルールと現地の環境保護をめぐる法律法規を厳格に遵守し、第三者による環境評価、省エネ・汚染物質排出削減、廃棄物の管理などを通じて、環境保護の取り組みに力を入れていく。

公共事業への参加では、中央企業はプロジェクト所在地の教育、文化、医療などのサービス施設の建設に積極的に参加し、現地の人々に恩恵をもたらした。

中国石油の公共事業への投資とその発展がプロジェクトが行われるすべての国をカバーし、直接恩恵を受けた人々は200万人を超えた。中国移動は国際ローミングサービスの料金を8回にわたって引き下げ、ユーザー2800万人以上が恩恵を受けた。また中国移動は「一帯一路」関連国・地域の国際ローミング通信の料金を大幅に引き下げ、長距離通話の料金も大幅に値下げした。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年5月15日


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