「一帯一路」の「手切族」が買うもの　食品がトップ (2)

統計によると、ロシア、ウクライナ、ポーランド、ベラルーシ、トルコなどの消費者は中国産の携帯電話や電子部品をよく購入する。中国産スマート製品をよく購入するのはロシア、ポーランド、ウクライナ、トルコ、オーストラリア、スペインの消費者。またロシア、ウクライナ、ポーランド、オーストラリア、カザフスタンの消費者は中国産の婦人服と服飾雑貨をよく購入する。注視されるのは、中国語の書籍もECプラットフォーム経由で米国、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド、英国、フランスなどへ販売されるようになったことだ。

海外市場での消費額の伸びをみると、1～4月の消費額の増加率の伸びが最も大きかった13ヶ国のうち、「一帯一路」沿線国家7ヶ国で平均増加率が前年同期の10倍を超えた。（編集KS）

「人民網日本語版」2017年5月16日