阿里雲の世界事業。
同大会において、インドの通信大手タタ・グループが、阿里雲との事業提携を発表した。アナリストは、東南アジアと南アジアには膨大な若者人口を抱えており、地域市場はウェブ時代を跨いで、直接モバイルネットワーク市場への歩みを進めるとみており、多くのベンチャー企業は、中国インターネットモデルを複製し、現地で急台頭するとしている。しかしインターネットのコア技術を複製することはできないので、早急なITインフラサービスの現地導入を必要としている。
阿里雲は現在、米国西部・東部、豪州、日本、シンガポール、ドバイ、ドイツ、香港などの14地域に数十ヶ所の飛天データセンターを設置している。阿里雲は先ごろマレーシアへのデータセンター新設を発表したのに続き、今回はインドネシアとインドのデータセンター新設を発表した。これにより阿里雲データセンターは、世界17重点地域をカバーすることになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年6月12日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn