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赤ちゃんパンダ誕生による「パンダ経済効果」 上野の中華料理店の株価急騰 (2)

人民網日本語版 2017年06月15日15:20

【赤ちゃん死亡という5年前の悲しみを乗り越えて】

上野動物園で赤ちゃんパンダが誕生したのは、5年ぶりのことだ。

シンシンと雄パンダ「リーリー」は、2011年2月、繁殖の研究目的という名目で中国から有償で借り受けた形で上野動物園にやって来た。

2012年7月、シンシンは赤ちゃん1頭を出産したが、誕生からわずか6日後に肺炎で死亡した。

その翌年の2013年5月、シンシンに妊娠の兆候が見られた。しかし、その喜びもつかの間、「偽妊娠」であることが判明した。

メキシコで飼育されているパンダのカップル「インイン」と「ペイペイ」の間には、7頭の赤ちゃんが生まれていたため、上野動物園側の落胆は大きかったことだろう。

今年5月中旬、シンシンには、主食の竹を食べる量が減り、休んでいる時間が長くなるといった妊娠が疑われる一連の兆候が見られた。同園はすぐに「シンシン」の展示をいったん中止し、安心して出産できる環境を整え、ついに新たな生命を迎えることとなった。

【笑みをこぼす中華料理店の店主】

赤ちゃんパンダ誕生のニュースが流れると、同園近くの中華料理店の店主の顔からは思わず笑みがこぼれた。

上野動物園の近くにある中華料理店「東天紅」の株価は、赤ちゃんパンダ誕生のニュースが流れると、一気に上昇した。今後、赤ちゃんパンダを見に来る来場者が急増するにつれて、中華料理店を利用する客も増えると期待され、株価上昇につながったとみられる。

もう一件、上野界隈の中華料理店「精養軒」の株価も、ほぼ同時に高騰した。

実際のところ、パンダ関連銘柄にとっての好材料は、これまでにも「東天紅」の株価を押し上げてきた。今年2月、シンシンとリーリーの交配成功のニュースが流れた時、同店の株価は一度大幅に上昇した。2013年、シンシンに「偽妊娠」の兆候が見られたというニュースが出た時も、株価が跳ね上がった。


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