福建農林大学は18日、共同革新プラットフォーム除幕式と社会サービス調印式を開いた。これにより国内初となる、農林ビッグデータ研究院が誕生した。科技日報が伝えた。
同研究院は分布型農林データ収集、大量異性データの伝送と保存、農林データの処理と分析及び農林業ビッグデータの発掘、可視化と共有など4つの内容を研究対象とする。ビッグデータとクラウドコンピューティングを支柱とし、農林ビッグデータと先進的な情報技術を効果的に融合させる。ビッグデータ基礎技術、林業ビッグデータ、農林経済ビッグデータ、用地生態環境ビッグデータ、遺伝子ビッグデータ(育種)という5点を重点的にめぐる農林生産スマート型管理・運行を実現し、三農(農村・農業・農民)のスマート化水準と効果を高める。地域経済の発展、農林科学技術革新、教育、産業化に交流と革新の場を提供していく。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年6月30日
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