劉延東副総理は12日に北京で自民党の野田聖子元総務会長を代表とする日本の与党女性国会議員団一行と会談した。新華社が伝えた。
劉氏は「中日国交正常化から今年で45年、中日平和友好条約締結から来年で40年であり、中日関係は先人の事業を継承し後人のために道を切り開く重要な歴史的節目にある。双方はG20ハンブルク・サミット期間の両国首脳の重要な共通認識を真剣に実行し、両国関係の政治的な基礎をしっかりと維持し、敏感な問題を適切に処理し、各分野の交流・協力を着実に推し進め、両国関係が正常な発展の道に1日も早く戻るよう後押しするべきだ」と表明した。
野田氏は「日本側は双方の相互理解と相互信頼の強化に努力し、安定した日中関係の構築に共に努力することを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月13日
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