中国(杭州)人工知能(AI)タウンが9日、正式に稼働開始した。AIタウン(第1期)の敷地面積は約18.4ヘクタールで、すでに30万平方メートルの建築物が稼働し、浙江大学とアリババによる先端技術研究センター、浙江省スマート診療設備製造業革新センター、百度(杭州)革新センター、北京航空航天大学のVR/AR革新研究院、中烏AI産業センターなど15の科学技術プラットフォーム、90以上の科学技術革新プロジェクトが入居している。科技日報が伝えた。
AIタウンは「インキュベーター・加速器・産業化拠点」というリレー型全過程創業・革新産業チェーンとして、世界革新ネットワークに積極的に融合し、世界革新資源を吸収する。ビッグデータ、クラウドコンピューティング、モノのインターネット(IoT)などに基づく業態を重点的に配置し、ロボット、ウェアラブルデバイス、ドローン、VR/AR、次世代チップの設計・研究開発などのリーティングカンパニーを招致する。国際及び地域の産業協力・競争能力の高いハイエンドAI産業クラスターを形成する。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年7月13日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn