中国科学院上海天文台が発表した情報によると、同天文台の鄭振亜研究員が率いる多国籍研究チームは、宇宙年齢8億年の星を探査し、同年代の宇宙はまだ混沌と光の中間状態にあったことを発見した。人民日報海外版が伝えた。
この研究成果は世界一流の天体物理学術誌「アストロフィジカルジャーナル・レターズ」に掲載された。
この天体物理学の最新の発見は、人類が宇宙の進化の謎を系統的に明らかにする一助になる。科学者は今後より大スケールの宇宙空間で第1世代天体を見つけ、具体的な形成の時期と過程への理解を深めていく。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年7月14日
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