中国の劉結一国連大使は19日、持続可能な開発に関する国連の閣僚級会合で「各国は新型のグローバル開発パートナーシップを共に構築し、国連を中心とし、南北協力を主要ルートとし、南南協力を補助とする協力構造を形成するべきだ」と表明した。新華社が伝えた。
劉大使は「各国は『持続可能な開発のための2030アジェンダ』を自国の開発戦略と連携させ、自国の開発と他国・地域の開発及び重要な国際協力イニシアティブを結合して、相互促進を実現すべきだ。『一帯一路』(the Belt and Road)イニシアティブと『持続可能な開発のための2030アジェンダ』は高度に符合する。今年5月に中国は『一帯一路』国際協力サミットフォーラムを成功裏に開催し、沿線国の持続可能な開発協力を推進する一連の措置を打ち出した。中国側は現在、『一帯一路』協力を推進し、グローバル開発に助力している」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月21日
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