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中国で専業主婦をめぐる熱い議論、「社会貢献大きい」は6割

人民網日本語版 2017年08月04日09:53

中国では、女性が専業主婦になるべきかどうかが話題となり、熱い議論が巻き起こった。きっかけとなったのは専業主婦をテーマとしたドラマだ。職場で働く女性が高く評価される一方、専業主婦は十分に認められていないのが現状だ。

このほど、2006人の既婚者を対象に行われたアンケートによると、「女性が専業主婦になるべきか」という質問に対し、賛成する人は26.9%、反対する人は46.2%だった。また、64.4%の人に「専業主婦になると個人の成長の可能性が小さくなる」という心配がある一方、60.2%の人が「専業主婦の社会への貢献は大きい」と考えていることが分かった。アンケートを受けた対象は、女性58.4%、男性41.6%だった。

▽夫の収入が多い場合、妻は専業主婦になりやすい

女性はどんな場合に専業主婦になりやすいのか?アンケートによると、60.5%の人は「夫の収入が多い場合」、52.9%の人は「子どもが生まれた場合」と考えている。ほかには、「家族の世話をする」、「子どもを育てるストレスが大きい」、「職場での成長が期待していたほど望めない」、「働きたくない」などが挙がった。

中国社会科学院社会学研究所の馬春華副研究員によると、中国の専業主婦は主に二つのタイプに分類できる。一つは夫の収入が非常に多く、妻が働く必要がないというケース。もう一つは、子どもの世話をするために、妻は仕事をやめて家で子育てに専念するケースだという。

専業主婦になることは女性にどんな影響をもたらすのか?60.1%の人が「生活上の安心感がなくなる」、57.7%の人が「社会とのズレが生じる」、41.6%の人が「夫に対する信頼度が下がる」と答えた。そのほかに、「子どもへの期待が過度に高くなる」、「家庭での地位が下がる」、「心理的なストレスが大きくなる」などの影響も列挙された。また、人生の理想を実現できると考える人は9.2%、生活がさらに自由になると答えた人がわずか7.7%しかいなかった。


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