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人民網日本語版>>政治

亡霊参拝を止められない日本が未来を語れるのか (2)

人民網日本語版 2017年08月17日09:12

90歳近くの山辺悠喜子さんは毎日、本が山積みの狭い部屋で、731部隊など日本軍による侵略の罪証の整理・研究に没頭している。老齢の西川重則さんは日本各地でよく講演し、中国侵略日本軍の犯罪行為を紹介し、日本の国会議員や高官に日本軍による侵略の歴史を知るよう呼びかけている……

歴史を逆行させる者は、必ず誤った道に進む。警戒すべきことに、2012年に安倍氏が首相に返り咲いて以来、日本政府は拡張的防衛政策を実施し続け、武器輸出三原則を見直し、新安保法を強行可決し、集団的自衛権の行使を容認した……「現在の日本は第2次大戦前と非常に似ている」「安倍氏は日本をどこへ向かわせるのか」……こう詰問する日本の歴史学者は少なくない。彼らは国の未来を大変憂慮している。

歴史の重荷を下ろしてこそ、軽快な足取りで未来へ歩むことができる。この根本的是非の問題において、日本に僥倖の余地は一切ない。侵略の歴史をしっかりと直視し、深く反省し、軍国主義と徹底的に明確な一線を引き、実際の行動によってアジア近隣国と国際社会の信頼を得てのみ、日本は真に「普通」になれる。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年8月17日


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