「鳥の巣」の屋上部分を水性塗料で塗装する作業員(8月17日撮影)
高度汚染のペンキの淘汰、環境に優しい水性塗料の普及が、各種塗装に必要な選択肢になろうとしている。北京に位置する国家体育場「鳥の巣」は国内水性塗料生産企業と協力し、2022年の冬季五輪まで水性塗料を使い全面的な塗り直し作業を行う。統計データによると、同等量のペンキ使用と比べ、水性塗料はVOCs(揮発性有機化合物)排出量を110トン、石油使用量を220トン、標準石炭使用量を314.4トン、CO2排出量を786.5トン削減できる。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年8月23日
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