浙江大学の13歳の新入生が最近、中国で大きな話題となっている。北京青年報が報じた。
6歳で小学校に入学し、7歳で中学校に入学し、9歳で、広東省湛江市で13位という優秀な成績で湛江二中高一実験班(定員60人)に合格し、12歳で中国大学統一入学試験(通称「高考」)を受験して計620点を獲得。合格ラインを135点上回り浙江大学医学試験班(5+3)に合格した。陳舒音さんのこの学歴が、大きな話題になっている。
「天才少女」と称賛されても、陳さんと両親は「普通のこと」と話す。「塾に通ったこともないし、親に特別に指導してもらったこともない。単に、先生の後について少しずつ勉強を進めていっただけ。小さい時から読書が大好きで、いつでも落ち着いて勉強できる」と陳さん。小さい時から読書好きだったため、勉強の能力や理解力がとても高く、陳さんは小学校に入学する前に小学校で学ぶ知識のほとんどをマスターしてしまった。高校二年の時、陳さんは放課後の時間に大学の基礎カリキュラムを学んだ。成績が優秀であるだけでなく、陳さんは人柄もよく、同級生とも仲良くやっている。陳さんの両親も、彼女の独立性や学習能力、社交性に不安はない。
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