〇「衛生問題が心配なのでレンタルしたくない」という意見も
記者が多数の女性の微信(Wechat)グループにおいて調査を実施した結果、女性の8割が、「シェアリング・ファッションは、新たなビジネスモデルとして、人々の消費理念や心理、時代のトレンドに順応したものだ。シェアリング・ファッションサービスによってさまざまな新しい服を着用できれば、着ていく物がないという悩みから解放され、洋服代も大いに節約できる」と考えていることが分かった。
だが一方で、服の衛生問題を懸念し、「他人が着た洋服を、自分も着ることは気が進まない」とレンタルすることに二の足を踏む女性もいる。このシェアリング・ファッションサービス会社の担当者は、「我々は、徹底的にクリーニング作業を実施しており、衣類の安全は保証されている。だが、一部の人の固定観念を打ち破るには、もう少し時間が必要であろう」とコメントした。
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