そのため、買い物の時は、まず銀行に行って現金を引き出し、買いすぎを避けるというのが日本人の習慣となっている。
また、中国では、電子マネーが発展するにつれ、一部の人々の消費理念にも変化が起きていると感じる。盲目的にぜいたく品を購入し、破産している人が増加しているからだ。
日本でもシェア自転車は普及するか
モバイクやofoは私の生活を変えた。以前はどこへ行くときも、まず、地下鉄やバスに乗り、その後は歩いて目的地に向かっていた。一方、今は、近い所ならモバイクやofoを利用し、遠い所なら地下鉄に乗り、降りてからはモバイクやofoに乗って目的地に向かっている。
私は、胡同(北京の伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地)や旧市街をブラブラするのが好きで、モバイクやofoが登場してからは、とても便利になった。まず、地下鉄やバスに乗り、胡同の近くに着くと、モバイクやofoに乗って、その周辺の風景を効率よく楽しむことができる。家に帰る時、疲れていれば、モバイクやofoはすぐに返却して、バスに乗ることができる。
日本の道路は北京のように広くなく、自転車専用レーンもほとんどない。日本でも、中国のように、モバイクやofoなどが普及するかは未知数だ。
日本では、ほとんどの場合、何かをする前に、そのメリットと問題点をよく考え、問題の解決策を立ててから実行に移す。
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