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全長600キロのレアメタル埋蔵地帯を新疆で確認

人民網日本語版 2018年09月11日14:18

新疆ウイグル自治区崑崙―喀喇崑崙のレアメタル資源の潜在力は、四川省西部レアメタル埋蔵地帯に相当するだろうか。この疑問について、新疆ウイグル自治区人民政府305プロジェクト弁公室は10日、完全に相当すると発表した。科技日報が伝えた。

この結論は国家科学技術支援計画プロジェクト「新疆南部三地州有力鉱産物予測・評価重要技術研究」の成果から導き出された。同プロジェクトはこのほど、中国科学技術部(省)の検収に合格している。同プロジェクトの最大の見所は、全長600キロの木吉―大紅柳灘レアメタル埋蔵地帯の確認で、新疆崑崙―喀喇崑崙のレアメタル資源の潜在力が四川省西部レアメタル埋蔵地帯に相当するとした。また、高原地帯で使用できるリモートセンシング技術と地上の速やかな調査・確認を結びつけた埋蔵地帯調査・評価技術体系を開発した。さらに、南部三地州の地質・鉱産物データバンクを構築している。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年9月11日

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