黒竜江省安達市で26日、松遼盆地大陸深部科学掘削プロジェクト「松科二井」が予定の目標を上回る成果を手にし、掘削を完了した。この成果は全体的に世界先進水準に達しており、深部掘削技術及び白亜紀大陸古代気候の研究で世界トップ水準に達している。人民日報が伝えた。
松科二井は2014年4月13日に掘削が始まり、4年以上の月日をかけ深度7018メートルまでの掘削を完了した。アジア最深の大陸科学掘削井、ICDP(国際陸上科学掘削計画)が打ち出されてから22年間で最深の掘削井となった。また、地質科学技術の4件の重大突破・進展があった。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月28日
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