国家統計局が先日発表した改革開放40年間の経済・社会発展の成果に関する報告によると、アウトバウンド観光客数で中国は安定して世界最多となっている。新華社が伝えた。
1995年に延べ500万人だった中国のアウトバウンド観光客数は、2016年には延べ1億3500万人にまで増加した。年平均17.6%増えた計算になる。アウトバウンド観光客数で中国は1995年に世界17位だったが、2003年に9位と初のトップ10入り。2013年に初めて世界首位に躍り出ると、2016年まで安定してその座を守り、世界最大のアウトバウンド観光市場を形成した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年10月5日
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