約400日間以上をかけて建てられた鉄骨鉄筋構造の中国館「錦綉如意」がこのほど、「千年の夏都」の名をもつ北京の◆水河畔(◆は女へんに為)で公開された。北京城建集団によると、同社が施工した北京国際園芸博覧会(北京世園会)におけるこの中国館はほぼ竣工しており、今後は展示設置のプロセスにうつるという。同館は世園会のパビリオンのうち、最も早く全体構造が出来上がったパビリオンとなった。2019年北京世園会の核心景観区の中心となるパビリオンとして、月の孤の形をした中国館は、建築面積が2万3千平方メートル、万事めでたく順調という意味の「錦綉如意」と名付けられている。北京日報が伝えた。
「人民網日本語版」2019年1月11日
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