中国の知的財産権強国の建設が昨年、着実に推進された。知財権審査の質と効率が持続的に向上し、商標登録の平均審査期間が6ヶ月に短縮され、高価値特許の審査期間が10%短縮された。また通年で特許費用が58億6000万元(1元は約16.38円)減免された。人民日報海外版が伝えた。
同時に、知財権の創造の量が拡大し、その質が向上した。特許質向上プロジェクトと商標ブランド戦略の実施を掘り下げ、異常特許出願及び冒認出願を厳しく取り締まった。
データによると、昨年末現在の国内(香港・マカオ・台湾を除く)の発明特許保有件数は前年比18.1%増の160万2000件に達し、1万人あたりの発明特許保有件数は11.5件に達した。マドリッドプロトコルに基づく商標の国際登録出願件数は37.1%増の6594件。地理的表示製品の商品は累計2380件、地理的表示商標の登録は4867件だった。また農業植物新品種を34%増の1990件、林業植物新品種を153.1%増の405件承認した。作品の著作権登録件数は17.48%増の235万件、コンピュータソフトの著作権登録件数は48.22%増の110万件だった。
世界知的所有権機関が発表した「グローバル・イノベーション・インデックス(GII)報告2018」によると、中国の世界ランキングは17位に浮上し、トップ20入りした唯一の中等所得エコノミーとなった。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月6日
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