中国工業・情報化部(省)の情報化・ソフトウェアサービス業司の謝少鋒司長は、このほど開催された全国情報化・ソフトウェアサービス業業務座談会で、「2018年、中国の情報消費の規模は前年比11%以上増の5兆元(1元は約15.95円)に達したと試算されている。増加ペースは国内総生産(GDP)の2倍で、最終消費に占める割合は10%以上だ」と明らかにした。人民日報海外版が報じた。
現在、中国の情報消費の発展は、▽情報消費のニーズが急速に高まり、イノベーションが最も活発で、飛躍的に成長し、周囲へ最も広い影響を及ぼしている新興消費の分野になっている▽イノベーション生態が日に日に成熟し、オンラインとオフラインの融合が主な消費スタイルとなっている▽新興情報消費グループが急速に台頭しており、若い「90後(1990年代生まれ)」の消費力が消費の高度化の重要な駆動力となっている▽サポート能力が大幅に向上し、高速の情報インフラと便利なスマート物流、モバイル決済が情報消費の発展のしっかりした基礎を築いている▽有料のシェアリングサービス利用が人々の間で根付き、シェアリングエコノミーが一層規範化されて秩序良く発展し、動画や音楽、ゲーム、教育などの分野の有料サービスが急速に台頭している‐‐という5つの特徴がある。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年5月15日
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