
受験用の文房具が用意されている地下鉄15号線望京駅の受験生サービスカウンター(撮影・黄亮)。
2019年高考(全国大学統一入試)が6月7日にスタートする。北京地鉄公司は、入試期間中、受験生が優先的に安全検査を受けて、駅構内に入り、乗車できるように、一部の主要駅に「高考優先レーン」を設けることを明らかにした。受験生は、この優先レーンを利用することで、安全検査の待ち時間を5~10分短縮することができる。北京青年報が伝えた。
地下鉄15号線望京駅には、受験生サービスカウンターも設置される。同駅の担当者によると、受験生サービスカウンターには、消しゴム、2B鉛筆、サインペンなど受験時に必要な文房具を用意してあり、文房具を忘れたり、紛失した受験生に対し、受験票を提示すれば文具一式を無償提供するという。また、同カウンターには、受験生がとっさに必要とするような熱中予防薬の「藿香正気水」や「清凉油」なども準備しているという。このほか、駅の無料エリアには、「受験生臨時サービスコーナー」も設けられ、受験生や保護者がちょっとした休憩や待機ができるよう、椅子と飲用水が用意されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年5月31日
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