中国自然資源部(省)は30日、中国の大洋科学観測で集められた6000点以上の深海試料を初公開した。これらの試料は中国大洋科学観測の航海で集められたもので、1955カ所の調査・試料採取で得られた。岩石、コア堆積物、海水、生物の骨格など8種類が含まれる。新華網が伝えた。
初公開された深海試料の分布エリアには、東太平洋多金属団塊密集域、中西太平洋海山エリア、南西インド洋中央海嶺エリア、東太平洋海嶺エリア、中央太平洋海盆、マリアナ海溝などが含まれる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月31日