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大企業から中小まで手応え感じた日本企業 第1回中国国際輸入博覧会

人民網日本語版 2018年11月15日14:06

第1回中国国際輸入博覧会で、日本企業は国別で最大規模となる企業と団体が出展した。日本のとりまとめ機関であるジェトロは5つの展示会場に「ジャパン・パビリオン」を設置し、中小企業を中心とした出展をバックアップ。またこのほかにも大企業から中小企業まで各展示エリアに実に多くの日本企業が出展した。今回人民網では博覧会での手応えなどについて出展した日本企業に取材した。

開放進む中国市場での可能性や更なる市場開拓が出展の動機

三菱電機株式会社執行董事で中国総代表の富澤克行氏は「高速発展から質の高い成長へと方向転換を進め、新たな市場を開放して、さらに多くの国際的な共業を進めていくという考え方は非常に素晴らしい」と現在の中国経済を評価し、これまで長年にわたって進めてきた合弁などを今後さらに発展させたいという思いから同博覧会出展を決めたとした。

また、今回が初めての中国進出となる株式会社ドウシシャは、今回の博覧会を「中国市場で受け入れられ、永続的にビジネスが拡大していくための入口」と捉え、日本企業の作り上げる素晴らしい商品が中国本土で広く取り扱いされることに期待し、出展を決めたという。

ジェトロのジャパンパビリオンに出展したアツギ株式会社は、「ジェトロが日本語サポートを提供している点とアクセスしやすい上海が会場だったため」としているように、各ジャパンパビリオンには今回が初の中国進出になるという企業も多く、これまでは日本国内でしか購入できなかった商品が数多く出品されていた。


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