8月2日から上海で行われているゲーム見本市の「ChinaJoy2019」。
「デジタル新エンターテイメント・テクノロジー新生活」をテーマとした第17回中国国際デジタル・インタラクティブ・エンターテイメント見本市(ChinaJoy2019)が8月2日、上海新国際センターで開幕した。今回の見本市は8月2日から8月5日まで行われ、一般公開面積は13万平方メートルに及び、中国内外から約300社が出展し、愛好者向けに1000以上に及ぶ世界トップクラスのゲーム商品を展示した。
今年のChinaJoyはペーパーレス入場方式を採用し、来場者はコードを読み取るだけですぐに入場できるだけでなく、場内の案内や駐車場、レストランなどの情報を得ることもできる。
ChinaJoyはゲームとアニメファンにとっての一大イベントで、2004年の第1回開催以来、每回多くの来場者が訪れている。2018年の第16回ChinaJoyでは、来場者が延べ35万人に達し、史上最高を更新した。今年の来場者数について、チケット販売総代理である大麦網システム責任者でChinajoyプロジェクト総括担当の鐘毅氏は、「チケット販売のビッグデータ分析によると、今年の来場者数はさらに増える可能性があり、4日間で延べ40万人に達する見通しだ」と明かしている。