雪の上で食べる3メートル四方の火鍋(撮影・王中挙)。 |
中国各地で連日猛暑が続く中、河南省洛陽市の伏牛山スキーリゾート室内ゲレンデでは8月2日夜、100人以上の分厚い綿入れを着た人々が雪の上で3メートル四方の巨大火鍋を囲んでいた。屋外では炎天下で半袖を着てBBQをしているというのに、室内の人々は雪の上で綿入れを着て火鍋を食べ、ひんやりとアツアツを同時に楽しんでいた。火鍋を食べ終わると、雪の中に埋めておいたスイカや飲み物を除雪車が運んできて、雪で冷やされた果物と冷え冷えの飲み物を味わうこともでき、なんともうらやましい限りの光景だった。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年8月5日