幼稚園外国人教員の児童わいせつ事件で懲役5年・国外退去の一審判決

人民網日本語版 2019年08月03日15:21

山東省青島市嶗山区人民法院(裁判所)は2日、青島市市北区紅黄藍万科城幼稚園外国人教員の児童に対する強制わいせつ事件について、マヨルガ・エレディア・ダニエル・オズワルド被告に対し、児童に対する強制わいせつ罪で懲役5年・国外退去とする判決を言い渡した。人民網が伝えた。

マヨルガ・エレディア・ダニエル・オズワルド被告は、男性で、1984年9月19日生まれ。2019年1月25日午後2時ごろ、被告は青島市市北区紅黄藍万科城幼稚園の外国人教員であることを利用し、幼児の昼寝の時間に、幼稚園の教室で熟睡している幼児に対しわいせつ行為を行った。

人民法院は審理の結果、被告は教員という特殊な立場を利用して、公共の場で児童にわいせつ行為を行っており、その行為は児童に対する強制わいせつ罪に当たるとして、法に基づいて厳正に処罰し、上記のような判決を下した。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年8月3日  

  

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