岩井俊二、京アニ放火犯を「命をちりあくたのように扱った」と非難

人民網日本語版 2019年07月19日14:33

 

日本の京都市にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオで現地時間18日、火災が発生した。現時点で、この火災により多くの負傷者が出ており、33人が死亡している。18日夜、日本の映画監督である岩井俊二氏は微博(ウェイボー)で、「私たちクリエイターが働く場所が標的となった。人の命をちりあくたのように扱った。道義上許されない」と放火犯を非難した。

中国のネットユーザーも、「本当につらい!」、「こんなひどいことをするヤツは人間失格だ」、「本当につらいし悲しい。亡くなった方々の冥福をお祈りします!」といった憤懣やるかたないコメントを次々と寄せている。

京都アニメーションは日本のアニメ制作会社で、1981年に設立され、2003年から独自にアニメを制作している。十数年来、同社は「らき☆すた」や「けいおん!」、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、「境界の彼方」など多くの有名な作品を生み出しており、これらの作品は中国のアニメファンからも愛されている。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年7月19日 

  

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