商務部(省)は1日に定例記者会見を開き、高峰報道官が中米経済貿易協議のいくつかの注目点についてコメントした。中国新聞網が伝えた。
高報道官は、「7月19日以降、国有企業と民間企業を含む一部の中国企業が、大豆、綿花、豚肉、コーリャンなどの農産品の新たな調達をめぐり、米国のサプライヤーに価格問い合わせを行っている。市場の条件を踏まえて、すでに一部の農産品は調達契約が成立した」と説明した。
高報道官は、「関係企業はこうした米国からの輸入農産品を追加関税の適用対象から除外するよう申請した。国務院関税税則委員会は目下、認定作業を進めており、プロセスに基づいて処理することになっている。さらなる情報があれば、直ちに発表する」と述べた。(編集KS)
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「人民網日本語版」2019年8月2日