中国航天科工集団第二研究院第二総体設計部の若手研究者が開発した「第2世代電力網レーザー異物除去システム」がこのほど発表された。宇宙レーザー技術により電力網の異物を除去し、電力作業員は高所処理の手間をかけずに済む。人民網が伝えた。
雲台から20−150メートル内の木の枝、ビニール袋、農業用フィルム、凧、ナイロンロープなどの異物を楽に処理できる。同時に焦点調節により、システムが電線にいかなる損傷も与えないことを検証した」。研究開発者によると、第2世代製品はより高出力の光ファイバーレーザー装置を採用しており、レーザーカッティング、異物焼き付けの効果がより優れている。レーザーは焦点調整設計を採用し、長距離のイメージングが鮮明で、狙いを定めやすい。またチームは焦点調整照準などの操作をソフト内に集め、シンプルな操作を実現した。国家電網の作業員は現在、すでに同製品を何度も使用し送電網の異物除去を行っている。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年8月29日
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