中国の若者の約6割が「両親と一緒に過ごすのは1年で10日間未満」 (2)

人民網日本語版 2019年09月16日16:38

調査対象となった10都市のうち、他郷出身者が最も頻繁に引っ越した都市は、北京と武漢だった。これに対し、引越しの頻度が少なく住居が最も安定していた都市は重慶と成都。住居への定着度から10都市のランキングを見ると、定着度が高い都市から順に、重慶、成都、西安、広州、杭州、深セン、南京、上海、武漢、北京だった。

また、「故郷のおふくろの味を求める方法」について尋ねたところ、若者の61.4%が、「フードデリバリーを利用する」と答え、「実家で親が作ってくれた料理を自分でも作ってみる」人は24.1%、「郷土料理のレストランに食べに行く」は8.9%だった。

彼らは、食べ物でホームシックを紛らわそうとしており、家族に「良い知らせだけ伝え、悪い知らせは伝えない」ことを習慣としていた。都市に出て奮闘する若者が微信WeChatのソーシャル機能の「モーメンツ」で自分の家族をブロックする理由トップ5は、「感情的に落ち込む投稿内容だから」、「仕事が順調ではないから」、「体調的にやや不調だから」、「深夜に遊びに出かけるから」、「投稿内容が物議を醸しだすような内容だから」だった。

大都市で働く若者にとって、毎月の支出の中で大きなウェイトを占めるのは、家賃もしくは住宅ローンだった。都市で働く若者のうち、「月収の4分の一以上は、家賃または住宅ローンで消えていく」と答えた人は72.1%に上った。このような状況とは対照的に、小都市に住む若者の場合、「家賃または住宅ローンの負担が月収の4分の一を上回る」人の割合は12.4%にとどまった。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年9月16日

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