中国月探査プロジェクトの微信(WeChat)公式アカウントが発表した情報によると、「嫦娥4号」着陸機は月の10日目の昼の科学探査活動を完了し、北京時間10月5日午後7時30分に月の10日目の夜を迎えた。10日目の昼、月面ローバーは全体計画に基づき移動した。現在の累計走行距離は289.769メートル。月面ローバーは移動中、計画に基づき赤外線分光計、フルパノラマカメラ、中性原子測定器、月探査レーダーなどのペイロードによる探査活動を実施し、月の裏側の科学研究データをさらに取得した。地上はペイロードから正常にデータ伝送を受けた。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月9日