中国の外資導入額が27年連続で発展途上国トップに

人民網日本語版 2019年10月31日16:35

中国商務部(省)外資司の葉威・副司長は、30日に開催された第11回「法治湖北フォーラム」における基調講演で、「中国の外資導入額は27年連続で、発展途上国トップとなっている」と明らかにした。新華社が伝えた。

葉副司長は、「関連の統計によると、改革開放が始まった1978年から2018年の40年間で中国の実行ベース外資導入額は累計2兆1000億ドル(1ドルは約108.7円)だった。1992年以降、中国の外資導入額は27年連続で発展途上国トップとなっている」と明らかにした。

それらを背景に、葉副司長は、「外資投資法の制定は、対外開放を拡大し、外資の投資を促進するための重要な措置で、外資の投資をめぐる法律制度が時代とともに変わり、進化・発展する上での客観的なニーズであり、質の高い経済発展を実現する上での客観的なニーズでもある」との見方を示した。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年10月31日

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