ビリヤードのスヌーカー三大大会のひとつである2019年UKチャンピオンシップが北京時間9日未明、幕を閉じた。決勝で中国の丁俊暉選手は、4ポットで100点以上と50点+をたたき出し、最終的に10対6でスティーブン・マグワイア選手を破り、10年ぶりに同大会で優勝を手にし、28ヶ月間にわたり優勝無しの状態からようやく抜け出した。丁俊暉選手がUKチャンピオンシップの優勝を手にしたのは今大会で3回目となり、三大大会での優勝はマスターズを制覇した2011年以来となる。今回の優勝で、丁選手は世界ランキングでトップ10に返り咲いた。中国新聞社が伝えた。
「人民網日本語版」2019年12月9日