安徽省淮北相山区渠溝鎮でトウモロコシの天日干しをする村民(撮影・周方玲)。
中国国家統計局が6日に発表したデータによると、2019年の全国穀物総生産量は6億6384万トンで、2018年より594万トン増え、成長率は0.9%となり、史上最高を更新した。人民日報が伝えた。
穀物作付面積は安定しつつもやや減少したが、穀物の単位面積あたり生産量は向上した。おおまかな統計によると、2019年の全国穀物作付面積は約1億1600万ヘクタールで、前年より約97万5千ヘクタール減少した。穀類、豆類、芋類の三大穀物の単位面積あたり生産量レベルは向上した。穀物品種構造は引き続き最適化された。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月7日