12月19日、商務部(省)の高峰報道官は定例記者会見で、「今年1-11月には、中国国内の投資家が世界166ヶ国・地域の企業5791社に非金融分野の直接投資を行い、累計投資額は6803億1千万元(1元は約15.6円)に達し、前年同期比1.2%減少した」と発表した。
高報道官はさらに踏み込んで、「対外投資構造が最適化を続けており、1-11月には対外投資の6割がリース・ビジネスサービス業、製造業、卸売・小売業に向かい、それぞれの割合は順に32.5%、17.7%、11.2%だった。このうち製造業への投資は同6.4%増加し、卸売・小売業への投資は同24%増加した。不動産業、スポーツ・娯楽業には対外投資による新規プロジェクトがなかった」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年12月23日