河北省石家荘肖家營匯春博物園で1月19日夜、一見するとサンゴのような形をした市級無形文化遺産「澆凌花」が色とりどりにライトアップされ、来場者を魅了していた。中国新聞網が報じた。
600年以上の歴史を誇る「澆凌花」は、冷え込みの厳しい時期に、くくり付けた枯れ木に水を吹き付け独特の形を作りだしたもので、「澆凌山」とも呼ばれ、「万事めでたく順調」を願う思いが込められている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年1月21日